大学内の売店にまつわる"実は"
「大学内の売店といえば生協」
そんな言葉を聞くことがありますが、本当でしょうか。
実は、全国780大学のうち、大学内に生協があるのは187大学で24%。
76%の大学では、民間の給食会社や書店等が大学側からの委託という形で食堂・売店等を運営しています。

では、なぜ生協のイメージが強いのかというと、生協がある大学は有名校が多いからです。
国公立大学には必ずと言ってもいいほど生協がありますし、私大でも早稲田、慶應、立命館、近大など大学に関心がない人でも一度は聞いたことがある大学の多くに生協があります。
さらに、全国約286万人の内、生協のある大学に通う大学生の割合は約40%で、大学数で見たときに比べて割合としては大幅にアップ。
生協のある大学=学生数の多い大学という傾向も読み取れます。
とはいえ、当然生協のない76%の大学にも有名&マンモス校も多数あります。
例えば・・・
上智大学 :約1万3,000人
明治大学 :約3万3,000人
青山学院大学:約1万9,000人
立教大学 :約2万人
日本大学 :約6万7,000人
※早稲田は約4万3,000人、慶應は約2万9,000人
などがあり、やはり重要なマーケットであることに変わりはありません。
弊社は、上記の生協がない大学ともネットワークを築いてきており、生協の有無に関わらず様々な大学でプロモーションが可能な点が最大の強みになっています。
参考:文部科学省 平成28年度学校基本調査