3年ぶりに再開 賑わう新歓活動
3年ぶりに再開 賑わう新歓活動
2020年のコロナウイルスの流行から、4度目の新学期。
昨年まで、オンラインや学部ごとに分けて実施していた入学式を今年は、対面や一括開催にする大学も多く、キャンパス内が久々に学生で賑わう春がやってきました。
コロナ禍の影響を受けた部活・サークル活動も今年からは本格的に動き始めており、毎年恒例の新入生の勧誘活動「新歓」も対面での実施が再開しました。
そこで今回は、早稲田大学と立教大学の新歓を実際に見に行ってきましたので、3年ぶりに賑わう大学の新歓の様子をご紹介します。
〈早稲田大学〉
全国でもトップクラスの部活・サークル数を誇り、サークル活動が盛んな早稲田。その新歓はまるでお祭りのようで、早稲田の4月の風物詩でもあります。
訪問したのは入学式当日ということもあり、会場の戸山キャンパスから新歓会場の早稲田キャンパスへの道は多くの新入生で溢れていました。
南門と正門前には多くの学生が新入生を待ち構えており、チラシを配布しながら新入生を勧誘していました。数多くのサークルの中から自分たちの団体に来てもらうために大きな声で呼びかけたり、プラカードを作ったり、中には肩車をして新入生の目を引こうとする学生の姿も見受けられました。
門から大隈重信像までは人で溢れかえっており、前に進むのもやっとな状態でした。
またラテン・アメリカ協会サークルによるゲリラ演奏も行われていました。色々なサークルが円になり集まり、音楽にのって盛り上がる風景は早稲田新歓の名物で、数年ぶりに活気ある新歓を見ることができました。
〈立教大学〉
立教大学の池袋キャンパスに訪問しました。
正門から本館にかけて新歓用のボードが設置されており、部活・サークルのチラシがたくさん貼られています。また立教大学では大学学生部が主体となり、各団体の紹介や新歓情報をまとめたサイトを作成していました。
本館を越えると、こちらも早稲田同様に学生が並び道を作っていました。この日は入学式前のガイダンス日ということもあり早稲田ほど人は多くなかったですが、様々な団体が新入生の勧誘をしていました。
ここ数年は、オンライン新歓が主流となり、弊社がネットワークするサークルでも新入生集めに苦労しているという声を多く耳にしました。
久々に新歓を訪問し、このように対面で新入生と話し、直接勧誘することが新歓の醍醐味であると同時に新入生にとっても直に部活・サークルの雰囲気を知ることができる大切な機会だと改めて実感しました。
コロナ禍で停滞していた分、今後の部活・サークル活動が活発になり盛り上がることを願うとともに、大学生専門の広告会社として大学生の活動のサポートをしていきたいと思います!
学生への協賛や集客、アンケート調査など、弊社の学生ネットワークを活用したプロモーションにご興味ある企業様は、ぜひお問い合わせください。
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